はまっているフライ編

  

フライを始めた理由

 もともと魚釣りが大好きで,小学校のころから近くの川にお弁当を持って一人で釣りにでかけていました。社会人になっても釣りに対する気ちは変わりませんでした。
 そんなある日,ドライブで訪れた日光の中禅寺湖でフライフィッシングをしている人を見かけました。その釣りの上品さとロケーションの美しさにすっかり魅了され,フライフィッシングを始めることを決意しました。
 また,ルアーフィッシングに比べ「とっつきにくい」「子供はやらない」「練習が必要」等の理由もフライフィッシングを選んだ理由としてあげられます。


まずは道具をそろえる

  フライフィッシングに関して右も左も分からない状態であったので,まずは本を買って大体の雰囲気を学習し,釣り具屋に出かけました。宇都宮の釣具店(E屋)で店長?のおじさんにいろいろ教えてもらいながら道具を一通り購入しました。とりあえず中禅寺湖で釣りをすることが目的でしたので,湖用のロッドをチョイスしました。  


ビデオでイメトレ!

 近くにフライフィッシングについて教えてくれる人が誰もいなかったので,道具を購入時にロッドの振り方のビデオも購入しました。何度も繰り返し見てイメージトレーニングを重ね,時々庭で実際にロッドを振ってみました。しかしこれがなかなか難しい!ちっとも上達しませんでした。


いざ本番!

 いよいよ中禅寺湖にて初釣り。といっても,まともにフライが飛んでいかない状態でしたので,釣れるわけもなくボーズ。それでも,丸一日ロッドを振っていたおかげで,そこそこフライが飛ぶようになりました。
 ただ,フライが飛ぶようになってもどうにもなりません・・・。フライやラインの選択についても勉強不足であることがよく分かりました。


初めて魚をゲット!

 初釣り以降,何度か中禅寺湖に足を運びましたがなかなかトラウトの姿を見ることができませんでした。そのような中,中禅寺湖に注ぐ湯川でも釣ってみようということになり,川でのフライフィッシングに挑戦。そして何とブルックトラウトゲット!無我夢中でラインをたぐったのを記憶しています。


 これが始めたフライで釣り上げたブルックトラウト!
記念に写真を撮ったのですがひどいピンぼけ!代
わりに魚拓を掲載します!!
 和名を川鱒といって,20世紀初頭にアメリカから
日光の湯ノ湖に持ち込まれたものです。なかなか
繁殖せず,今では湯川が数少ない自然繁殖地と
なっているのだです。
 ちなみに大きさは24cmくらいです。